2011年4月30日土曜日

第3回 チャレンジカップ優勝者 会長

強風止まぬ上げ潮の中、江戸川釣り倶楽部では、第3回チャレンジカップが行われた。
参加者、会長・ひなパパ・りょうパパ・なべパパ・素人てらの5名で大会はスタート。
夜21時頃からのスタート。強風止まない中、ポイントを探してお台場、湾岸地域をチャレンジ。
最後に到着した水門付近で最終チャレンジ。腕がうなる。心が叫ぶ。
ひなパパからカップを奪いたい。優勝を目指して各自のポイントでアタックが続く。
すぐにもひなパパに大きなあたり。ロッドが大きく撓る。側に居た素人てらも竿先を見つめる。
つぎの瞬間、「あ~っ!!」ひなパパの大きな悲鳴とともに、体が大きく後ろに倒れる。ばれてしまった。
ロッドの即座のしなりから完全にフックしたと本人も後で語ったが、残念ながら外れてしまった。
その頃、りょうパパもなべパパも、静寂の海面へアタックを繰り返す。
たしかにベイトが動き出していた。しかしなかなかあたりが来ないというのがこの日だった。
会長も「少しこころが折れそうだ」と素人てらにつぶやく。つぎの瞬間、なべパパが、
「裏側活性たかいですよ」とアドバイスをくれる。会長は、素人てらを連れて即座に行動。
裏側には、静寂な海面の中に、ベイトを捕食する音がこだまする。
二人とも即座にロッドを振りぬく。その1本目で素人てらのロッドが大きく撓る。
重い、重すぎる。格闘する事1分、手前まで引き寄せたその瞬間、ばれてしまった。。
落胆するてらを横目に会長の鋭いスイング音もこだまする。会長の的確なスローが近いポイントに
きまった瞬間、大きなあたり!!「きた~!」会長の声もこだまする。






































りょうくんパパもなべパパも集まる。素早いひなパパのフォローでタモにはがっちりとした
イケメンシーバスを確保した!49センチ。その顔形、骨子は、とても立派だった。
今回は完全勝利で会長の優勝だ!